小西行長本v腐女子的には文句なしの★★★v
以下ネタバレ満載リアルタイム叫び(昔の日記より)
なんか人物の名前が覚えられない。
右近「その心だけで神はジュストとともにある」
ジュストって誰だー
前の前のページへ戻ってみる。
行長「あなたがドン・ジュスト右近様」
お前かー右近ー!!
なんかさ、洗礼名とか出てくるからわけわからん。
つか行長が右近の笑顔に一目ぼれしてる(笑)
右近って言われると、どうしても左近が思い浮かぶのだよ。
左近が黒で右近が白だな(謎)
関ヶ原のトコは泣きながら読んでたよ(!)
重介のシーンが泣けたのだよ。
「殿、楽しうございました」ってさ。
ぁ、思い出してまた泣けてきた。
あと処刑前に京を引き回されてるときの描写と心の中の言葉が。
はぁ…(何)
●右近●
いや~しかしちょっと前に左近が黒で右近が白とか言ったけど逆ですな(そもそも左近と右近は関係ないんだけど笑)
右近は黒かった!
なんていうの?切支丹以外の異教徒は排除してやろう的な。
秀吉に罰喰らってからは大人しくなったみたいだけど(小西のおかげでv笑)
右近の行長への呼びかけが苗字から名前に変わっている、って一文にちょっとドキドキ。なんかあやしい感じ(何笑)
つか、
行長の両手を自分の両手で押し包むように抱くと…
ってとこにはビビッたぜ(何事かと!笑)
●清正●
加藤清正が勝てなかった男、小西行長。
この二人の絡みはおもしろかった!
まずこの本の清正が、なんか脳ミソまで筋肉でできてそうな子なんだ(耐笑)
「一番槍!」って叫ぶ清正にぷって吹き出した行長がいいね。「侍とは、ああいうやつのことを言うのか?」って(微笑ましい笑)
行長の自尊心を損ねようとしてサラリとしっぺ返しされた気分になってたりとか。
でも一度、清正の言葉に行長が激怒して刺し殺そうとしたシーンはちょいとビビッた。行長にはいつもサラリとかわして欲しい(ぇ笑)
宣祖実録の「清正はただの鉄砲上手。行長は思慮遠望、知性共に清正を圧倒している」ってとこにウケたというか…うん、(*^ー゚)b グッジョブ!!
●三成●
なんか超可愛いんですけど(萌)
あぁぁ、せっかくだから(←?)石田三成本の例のナンパシーンを小西視点で書いて欲しかったよ(ぇ)
三成はそういって、刀を振りかぶる真似をした。「斬る」などと珍しいことを言う三成に行長は微笑んだが…
↑ここやばかった。
殿!なに可愛いことしてんですか!(ときんv←サエさんの真似笑)
そしてなに微笑んでんだよぅ!!(どきどき)
あとあれ!秀吉が激怒して行長の首を打てって喚きだしたときの「この場は三成に任せて!」って台詞!
なんか可愛くね?三成に任せて!って(きゅん)
あとあそこだ!「この三成の前では、十字架に祈ろうと、アメンと言おうと一向に構いませぬ」って行長パパに言うとこ。なんかアーメンじゃなくてアメンなのが可愛い(いやそれは…笑)
さり気なく誰かを庇ったりしてる三成が愛おしいのです(笑)
●行長●
萌えメモ
・福さえ折れさせる行長ってちょっと強引系?(萌)
・にこにこと笑顔を絶やさずに…(小西はそうでなきゃ!)
・宣祖実録→風神凛々侮るべからず人柄なり
・色白く、背高く、尋常のものとは見えず。齢35と申すが、さほどには見えず
・↑つまり、眉目秀麗、爽やかな人柄で年齢より若く見える
・家康が示した再びの夢より三成との友情を選ぶ
・アウグスチヌス・ツノカミドノ って歌劇がウィーンに残されている
・外国での評価高い
・行長死後、各地イエズス会で行長の死を悼むミサ。全ローマ市民に「行長のための祈り」命令(スゲェ)
・自分のお金で親や家のない子供達のための収容施設やらハンセン病患者のための施療院をあちこちに建設
・浮浪児の収容所には毎年米百石を死ぬまで寄付
・↑当時の堺商人は批判的
小西の人柄・生き様がたまらなく好きだ(何笑)
あ、兼続の名前が一度だけ出てきてちょっと嬉しかった(何笑)
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