激怒がそこそこの値段で手に入った。
最初軽く見たとき、あまりの酷さに「こっちが激怒だぜ!!」ってな感じだったけど、今それなりに読んでみたらまぁ…激怒まではいかないかな。
ただ、この兼続だったら好きにはならなかった。腹黒いというか…むかつく(Σ笑)
兼続が関ヶ原後あたりまで景勝様を内心馬鹿にしてる感じとか。
兼続の頭に巣くった謙信が兼続の肉体と精神を自由に操りながら天下を取ろうとしているとか。
景勝が兼続に感謝しつつ憎悪してたりとか。
いただけないな、いただけないぜ。
しかも
兼続が三成のことを「三成様」って呼ぶんだぜ?
なんだ様って。そういうプレイか(踏まれて悦んでいればいいさ。嫌笑)
そして気になっていた、生涯に一度の激怒ってなんだ?っていう件ですが。
弟の実頼に対してでした(まさかそこにくるとは)
この本の私的に良い所は実頼が結構出てくることだね。
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